江藤愛アナ 異例「課長」出世のウラにTBS女子アナ大量流出

 TBSの安住紳一郎アナ(47)が司会を務めるバラエティー番組「ぴったんこカン★カン」(金曜午後8時)が、9月末で終了する。今秋から平日朝の情報番組で司会を務めるため、過重労働を避ける狙いがあるという。そんなエースアナの動向が注目される中、意外な〝隠れ激務アナ〟が心配されている。今春の人事で「エキスパート特任職トップスペシャリスト」に異例のスピード昇進した同局の江藤愛アナ(35)だ――。

 TBSは先月、現在放送中の情報番組「あさチャン!」の後継番組のMCに〝大エース〟安住アナを起用すると発表。10月スタートの新番組にもかかわらず、異例の5か月前の発表という気合の入れように、ライバル局の編成マンたちは警戒感を露わにしていた。

 とはいえ、安住アナは同局が誇る超人気アナだ。「新・情報7days ニュースキャスター」、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」、「ぴったんこカン★カン」、「東京VICTORY」にレギュラー出演しているほか、単発特番も多数出演。さらには本人が「生きがい」と語るTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」にも出演しており、発表当初から過重労働を心配する声が上がっていた。

「TBS内でも発表当初から、どの番組を降りるかは話題になっていました。一方で、どの番組も安住アナが必要な番組ばかり。そのため、局内ではまことしやかに『労働時間に関係なく全部出ちゃうかも!?』と冗談が飛んでいたが、最終的には他の出演者との兼ね合いで、『ぴったんこ――』が終了することになった」(TBS関係者)

 安住アナは昨年「テレビ総合編成本部アナウンスセンター局長待遇エキスパート職」に昇進したバリバリの管理職。裁量労働制となるからこその冗談だが、まだまだ同アナの負担は大きく、今後、追加で番組が終了する可能性もあるという。

 そんなエースアナに紛れて、意外な〝隠れ過労〟と局内で心配されているのが、異例のスピード出世を果たした江藤アナだ。

 江藤アナは平日昼の情報番組「ひるおび!」で長年アシスタントを務めるかたわら、昨年3月からは音楽番組「CDTVライブ!ライブ!」の司会、さらにナレーションなど、TBSの看板女子アナとしての地位を確立。春の人事では一般企業の課長クラスに当たる「エキスパート特任職トップスペシャリスト」に昇進した。

「江藤アナはTBS女子アナの優等生的存在。異例のスピード出世を果たしたことで、今後は女子アナのエースとしてアナウンス業務を行いながら、中間管理職としての業務もこなすことになる。ただ、近年のTBSは外部のフリーアナウンサーを重用しすぎたことで、不満を抱えた女子アナが次々に退社。江藤アナにかかるアナウンス業務での負担は大きく、多忙を心配する声が上がっている」(前出)

 近年のTBSは、江藤アナの同期だった田中みな実アナや宇垣美里アナのほか、吉田明世アナ、林みなほアナ、笹川友里アナなど、主力女子アナの大量流出が続いている。現在は狂言師野村萬斎氏の娘で入社2年目の野村彩也子アナや、現厚労大臣・田村憲久氏の娘で入社4年目の田村真子アナを積極的に起用して育てているが、まだ一本立ちするには至っておらず、江藤アナの負担は大きいというワケだ。

 かつて、TBSでは朝から晩まで出ずっぱりと言われた枡田絵理奈アナ(現在フリーアナウンサー)に「いつ寝てるの?」、「ちゃんと休めている?」といった心配の声が上がったこともある。安住アナと江藤アナの多忙ぶりも人気の裏返しでもあるが、仕事が一極集中する状況にTBSも頭を抱えているようだ。


薬用メラノーセ